アサガオの短日処理


技術科の生物育成の授業で実験用のアサガオを育てています。子葉が出そろったので、短日処理の実験にチャレンジします。短日処理とは、植物を暗所に置き、日長時間を人工的に短くすることで、植物の成長を操作することです。今回の実験では、現在の日の出の時刻が5時前なので、昼の1時頃に箱を被せます。つまり、日長を8時間くらいにします。これを1週間くらい続けると、アサガオが「あ、日長時間が短くなってきた。そろそろ花を付ける準備をしないと…」とだまされて、咲くはずのない6月にアサガオの花が咲く…はずです。久々なので、うまくいくといいのですが…。また上中NEWSで報告します。