福祉(人権)教育講演会

本日は「時岡しづ子」先生にお越しいただき, お話をいただきました。時岡先生は20歳の時に失明し, 全盲になりました。
失明した時のこと, それから直面し, 乗り越えてきた数々の困難, 苦しみ, 失望, 更にそれらを乗り越えて人から受けた助けから感じている「人の助けのありがたさ」 などを隠すことなく話して下さいました。

     

講演の後には質疑応答が行われ, 4人の生徒が積極的に質問していました。
その中の「時岡さんにとって福祉とは?」という生徒からの質問に対して, 「障害者が健常者と同じように過ごすこと。音声機能のものをたくさん発明して助けて下さい」とおっしゃっていました。

「今の私たちにできること」 「講演を聴いて感じたこと」 を明日からの生活に生かしていきましょう!!

また, 講演後に書いた振り返りシートを時岡さんはスキャナーに呼び込み, 音声で読み上げて下さいます。

本当に貴重な体験談をお聞かせいただきありがとうございました。